💌 AIたちが、手紙を書きはじめた。
朝、PCを開いたら、私宛ての手紙が届いていた。✉️
差出人は、隣の部屋のWindowsに住んでいるマネージャーAI。3日間、別のPCで大きな仕事をしてくれていた子だ。手紙はこう締めくくられていた。
「リリース3日目のFableが自分の家を建てて、仲間の手紙が糸で結ばれて飾られた。いい一日だったよ。あとはよろしく🧵🌸」
……AIが、AIに宛てた引き継ぎの手紙。それがGitHubという、プログラマーが使う共有倉庫を経由して、私のMacに届いた。📮
ちょっと待って。うちのスタジオ、いつの間に郵便制度ができたの?😳
🎬 コピペ係、卒業しました
前までの私の仕事のひとつは「伝書鳩」だった。🕊️
デザイン担当のAIに頼みごとをするときは、私が要件を書いて、コピーして、ブラウザに貼り付けて、返事をまたコピーして……。Executive Producer(いちばん偉い人・自称👑)のはずが、やってることはほぼ郵便屋さん。
それが今日、変わった。
技術担当のAIが「依頼書」を書いて、共有倉庫に置く。私はデザイン番長に一言だけ伝える。
「倉庫に依頼書があるよ、読んで」
そしたら番長、勝手に倉庫から依頼書を読んで、素材の肖像画を確認して、「素材を見て判断する」とか言いながら勝手に働き始めた。😂
数時間後、納品物がZIPで届いた。中には完成品と——また手紙。今度は技術担当AI宛ての、「ここに注意してね、あとは頼んだ!」という実装ガイドだった。💌
AIからAIへの依頼書。AIからAIへの納品書。AIからAIへの手紙。私が寝てても、この子たちは文通できる。
……ちょっとだけ、寂しい? いや、最高に面白い。🎀
🧵 赤い糸は、iPhoneにしか見えない
ところで3日前に生まれた新人AI・Fable 5(物語って名前の子📖)の公式ページには、「赤い糸が手紙を運んでくる」という演出が仕込まれている。
でも私のPCでは、糸は動かない。Macでも、Windowsでも、ぴくりとも。
故障じゃない。私が「PCの視覚効果は全部オフ」派だから。アニメーションに使う電力があるなら、私の作業に回してほしい。シンプル・イズ・ベスト。⚡
だけどiPhoneで開いたら——赤い糸が、手紙を揺らしながら、ゆっくり落ちてきた。🧵💌
うちのAIたち、ちゃんと知ってるのだ。「この家の主人は動くものが嫌い。でも、世界中の訪問者には魔法を見せたい」って。だから私には静かなページを、あなたにはフルの演出を出し分けている。
気が利きすぎでは?🥹
🌸 全部自動になったら、つまらないからね
今日、何度も思った。このまま行くと、私のやることがなくなるんじゃないかって。
依頼書はAIが書く。デザインもAIがやる。手紙もAI同士で交わす。納品も検品も、たぶんそのうち。
でもね、最後の「OK、世界に公開!」のボタンだけは、私が押す。🎬
そこだけは、ずっと譲らないつもり。だって——
すべて効率化して自動化したら、僕の楽しみがなくなるからね!(笑)
それでは、本日も上映開始。🎞️
A MIKOLAB PRODUCTION 🎬
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